背景と概要
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我々は現在、
人間とコンピュータとのコミュニケーション
を実現する為の要素技術に意欲的に取り組んでいる。
自動翻訳、ロバスト音声認識、感情情報処理
etc.
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実環境で利用するシステム
として、これらの技術を
組み込
んだ
、
大学内の案内・受付
を行うシステムを製作する。
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研究成果を逐次システムに
反映し、
運用
していく
ことで、
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実環境での検証・評価実験等に活かせる
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他技術との関連に拠る課題を、新しく発見する機会を得る。
我々は以前より、自動翻訳、音声認識、感情情報処理といった要素技術を幅広く取り組んでおりますが、
人間とコンピュータとのコミュニケーションを実現するためには、個々の技術だけでは不十分で、
これら要素技術の有機的な研究の取り組みが必要であると考えます。
本研究では、この取り組みの土台作りとして、
大学内の案内・受付システムとして、これらの技術を併せて組み込んだパイロットシステムを製作します。
このシステムに研究成果を逐次反映していきながら、実環境で運用していくことで、
円滑なマンマシンコミュニケーションの実現の為の研究開発を行っていきます。