徳島大学大学院

 

ソシオテクノサイエンス研究部

任研究室

 

 

 

研究展望

 

 

 ◎ 当該分野におけるこの研究(計画)の学術的な特色・独創的な点及び予想される結果と意義

(1) 大規模な中国語情報を集成する際に,統計的情報と構造的特徴を融合した方式を使うことにより,複数中国語記事から,要約文を作成することができる有効性が期待される。

(2) 「スーパー関数に基づく機械翻訳」(研究代表者任の出願)技術を活かし,従来の「データの規模が大きいほど,最適解を探しにくい」という欠点を克服できる特徴がある。

(3) 中国語オントロジーの開発により,多彩な新聞記事を日本語翻訳を念頭に置いた最適なカテゴリーに分類することができる。特にこの技術を活かし,連想カテゴリを構築することより,特定企業や特定ユーザのニーズと要求への対応,機能更新,性能向上が容易になる。

(4) 本研究開発では,「スーパー関数に基づく機械翻訳」手法を用いるので,本研究開発の成果を多言語情報の集成・要約・翻訳・拡張へ流用することも可能である。

(5) 本研究開発は「日本人向け中国語の集成・要約・翻訳・活用」実用化製品を提供し,情報爆発時代における情報アクセス研究を方向づける上で重要な示唆を与えることになる。


 

A-1 Laboratory

 

 

 

Department of Information Science and Intelligent Systems, Faculty of Engineering at the University of Tokushima
yulei@is.tokushima-u.ac.jp

 

 

 

研究紹介

 

研究現状

 

研究成果

 

研究展望

 

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